語学系マイノート大公開
- 2012年07月25日 |
- ■ノート術 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
今日は、マイノートの一部を公開いたします。
いつぞや、とってもほめていただいたノートの取り方ですが(→みかこのノート術 をご参照ください)、
ノートといっても、
学校のテストで点をとるためなのか、入試に合格するためなのか。
セミナーの内容の要点をまとめるだけでよいのか、それをもとにペーパーを書かなければならないのか。
目的と用途によって、取り方・作り方が異なります。
今回は、言語関係のノートで、主に文法や訳の勉強をする場合に使用するもののご紹介です。
何度もしつこいですが(笑)、今回の宿題は、この↓世宗大王の伝記の和訳。
これを、こんな風に加工します。まだ途中ですが・・・
右に原文、左を今回は3分割して、原文の訳と、単語、単語の訳という構成です。
場合によっては、左を4分割することもあるし、右を2分割、左を3分割ということもあります。
縦書きのこともあります。
このノートは、
通常、予習用&テストがあるときはテスト前用で、さらに、中学生・高校生の場合は、
授業で内職するための時間をとるため(!)の優れものでもあります
さらに、受験生の場合は、このノートで一通りの演習までできてしまいます。
学校の授業を捨てるというのは、英語・古文・漢文に関しては、演習の観点からすると
実はもったいなかったりします。
使えなそうな授業でも、自分のためだけのオイシイ授業の使い方というものがあるのですね
どういうことか、その内容と使い方については、
そのうち「学校の成績をあげる」コーナー
か何かで書こうと思うので、ここでは割愛しますが、
このノート、言語系であれば、英語・古文・漢文いずれにも対応でき、大学生の場合でも、英語及び第2外国語に対応可能です
・・・と書いていますが、
わたくし、英語は一度中2あたりで挫折してまして、
それ以来、ずっと苦手意識がぬぐえませんでした。
今でも、小難しい話を書くのは具合が悪くなると言っているくらいなので、苦手ですよね
正直、私が家庭教師などで英語を教えていたなどというと、
高校生時代の塾の先生などは、びっくりされます。
そりゃそうだ、英語に足をひっぱられて、ずっとE判定だったのだから(笑)
(E判定のお話は、受験と親子関係 に書いております)
でも、だからこそ、中高生の挫折ポイントがわかるし、
どう教われば簡単に理解できるか、どうすれば点数が伸びるかというのもわかるようになりました。
このノートは、その挫折克服の第一歩であり、最終的には武器にまでなったノートです。
なので、言語系で、和訳が必要な場合は、何語であってもこれで通しております
(テストがない場合は、ここまでしなくてもよいのですが、後で使うときに便利なのです)
ポイントは、
ノートを使うこと(このノートに関しては、ルーズリーフはオススメしません)と、
授業が1年なら1年分、1冊にまとまるような分厚さのノートを使うことでしょうか。。。
今回は書くことに絞ったお話でしたが、
今度は聞くことについて書いてみたいと思います
また遊びに来ていただけたら嬉しいです