自立脳ノススメ


与えられた道


お立ち寄りくださりありがとうございますニコ

朝活で出会った素敵女子ヨシエ嬢から、よい言葉を教えていただきましたので、

ご紹介いたします。

松下幸之助氏の『道をひらく』からの一節のようです。

mikantaのなりたい自分になるブログ

相変わらず、リンク先に飛べない気がするので申し訳ないのですが。。。

表紙はこんな感じですクマ

***********

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。

自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。


広い時もある。せまい時もある。

のぼりもあればくだりもある。

坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。


この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。

なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。


あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。


他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

***********

ヨシエ嬢は、私が以前書いた、使命について考える。 を読んでくださって、

この言葉を教えてくださいましたにゃ

それでね、思い出したのです。

わたくし、政治学者の姜尚中先生が大好きでして。(声とたたずまいが。・・・え、そこどうしよう…??*

東大時代にひと目もお会いできなかったのが今でも心残り・・・泣かないでうぅ

話を戻しますあせっ

つい最近、テレビとノートと人生のヒント で、Eテレの「仕事学のすすめ」を材料にノートをとるということを書いたのですが、

そのきっかけが、姜尚中先生が講師の月があったからだった、ということをさっき思い出しました羊毛フェルト

たんじゅーん(笑)

で、姜尚中先生ご担当の月の「仕事学のすすめ」

その月のテーマは、キラキラ☆人生哲学的仕事論キラキラ☆で、

第1回の小テーマは、キラッ徹底して悩みぬけキラッでした。

姜先生は『悩む力』というご本を書かれていて、80万部を超えるベストセラーとなっているのですが、

これをもとに、第1回が展開していきました(ご本の紹介はまた改めていたします。)

そこで、姜尚中先生はこんなことをおっしゃっています。

きら今とここで頑張るきら

人は幸か不幸か、記憶を持っている、かつ、未来を予測したがる。

そして自分を知らないまま、理想と現実の差に苦しむ。

原因は、今を忘れていることにある。

この処方箋は、今とここを一生懸命に生きるということにあるのでは。

マイノートによれば、そういうことのようです。

幸之助語録と同じものを感じました。

きらきら!!今とここきらきら!!

大事にしようと思います。

『道をひらく』買ってみよ~しゃきーん

さ、魔法のオルゴール、千秋楽、行ってきまーす。


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