お立ち寄りくださりありがとうございます
私はよく、人脈が広いとか、いろんな人を知っているとか、
言っていただくことが多いです。
でもね、
社会人になるまで、
そんなことはまったくありませんでした。
しかも、学生の頃は、サークル活動はそこそこに、
高校生並みに授業に出て、ノートをとりまくる地味ーな学生(笑)
…いや、ほんとは慶應の学生が授業に出なさすぎなだけだと思うんだけど
で、
ここにきて、なぜそんなことになっているか。
それは、ほんの少しできた縁をつないできたからじゃないかなと思うのです。
無理して何かをする必要はまったくなく。
つなぎたい縁だったら、ほんのちょっとだけ動く。
できれば、その人に役立つ方法で。
それだけです。
たとえば、
フランス人のワイン醸造家、ジャン・マリー・ブルジョワ氏。
彼と知り合ったのは、
仕事のプチ打ち上げで先生方に連れていっていただいた会がきっかけでした。
名刺交換はしたものの、
それで終わる人もたくさんいると思います。
でも、彼のワインのひとつに、とっても好きなものがあったので、
「私はJadisが好きでした」とメールをし。
そしたら会社にフランス語で電話がかかってきたよ(笑)
フランス人、おそるべし
さらに、
私の友人のワイン好きも、これは好きそうと思ったので、
友人宅に呼ばれたときに、それを持って行き、
この子と一緒に飲んだよ、という写真を、クリスマスカードとともに送ったのです。
そしたら、
2月に日本に行くからぜひ会いましょう、
という話になり、今に至ります。
既に日本人のファンもたくさんいるブルジョワ氏ですが、
彼にとっては、自分のワインが一人でも多くの人に知られるということは、嬉しかろうと思し、
こうしてご縁がつながっているのも、そこなんだろうなぁと思うのです。
他にも、あちこち共通の友人がいたりする場合に、
「mikaさんが連絡してると思うからいいかなと思ってー」
とか、
「mikaさんがつながってると思うから、いざというときはmikaさんに聞けばいいかと思ってー」
とか言われることがよくあります。
私は電話帳か(笑)
でも、そうやって思っていただけるのは、大変ありがたいことです
みなさま、どうもありがとうございます
人のつながり。
ほんとにありがたいものです
もうひとつ
佐渡にとっても美味しい日本酒がありまして。
その酒蔵の営業さんをしている知り合いがいるのですが…
(この間この話をしたら、「お友だちの作り方を教えてほしいよ…」とメグ嬢に言われましたよ)
それは、お酒のご紹介とともに、またの機会といたします