子どもの言い分。
- 2013年03月22日 |
- ├自立脳ノススメ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
先日来、時間切れの嵐で、しり切れとんぼ三昧でしたが、
ようやく拾いに帰ってまいりました。
自立のお話について、書いていて、(たとえばこちら→自立のお話 肌も自立 )
思い出したこと。
子どもって、自分の可能性を摘む親の行動は、どんなものなのかということを、
本能的に知っているんじゃないか、ということ。
なので、子どもからしたら、
「お母さん、それやったら、わたし伸びないじゃないー」ということは、割とよくわかる。
だから、微妙な反発や、緊張関係が生じたりする。
でも、そうはいっても、子どもとしては、親が自分のことを考えてくれているのは理解できる・・・し、
親を論理的に説得できるほどには、自分の感じていることを具体的に言語化できない。
そこで、「いちおう」従っておくことにしたり、、、する。
もちろん、法律にひっかかるようなことは、やっていいはずはありません。
それは、子どもの可能性云々とはまったく次元の違うお話です。
でもそれ以外のところで、妙な緊張関係が生じたり、
根本的な解決にはまったくなっていない「とりあえず」な対処をしておく、ということが起きうるのは、
子どもが本能的に自分にとって必要(なように思われる)と考えることを、
親が心配がるあまりにやらせてみない、ということにもひとつ要因があるのでは?
と思ったりもいたします。
たしかに、心配なのだと思うのです。
いろんなパターンを想像し、
できることなら、子どもが悲しむことなく進んで欲しいと思ってくれていることもよくわかる。
でもね、子どもは、よっぽどでない限り、親の期待や希望は理解しているし、
それを100%叶えようとするかはともかく、
なるべくなら、親を不幸にするようなことは、しないようにしよう。
そんなことを思ったりもしています。
そう思っているからこそ、過剰な心配が悲しかったり
・・・というのは、子どもの言い分です
母には母の言い分があるはず。
でも、基本的な土台は、お互いのことを心配したり、考えたりしているということ。
だけど。
お互いがお互いを思っているのに、
それが、かえって互いの足かせになるということがあります。
そして、「いちおう」従っておくことにすると、どうなるか。
自分の感情を置き去りにしていくことになり・・・きゃー
人生を自分の力で動かすには、
自分は本当はどうしたいのか、なぜ、なんのために、なにをどう考えているのか。
そんなことをきちんと自分で把握しておく必要があります。
感情を置き去りにすると。
自分は本当はどうしたいのかが、だんだんわからなくなっていきます。
そして迷子になる。
そんな子どもにしないためにママができること。
たくさんありますよ
そんなことも、自立脳ワークショップ(仮)で、
みなさんと考えていきたいなと思っております
ご興味のある方は、こちら↓までお問い合わせいただけたら嬉しいです。
jinseiryoku.de.akaruimirai☆gmail.com
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48時間以内にお返事をいたします。
自立脳ワークショップ(仮)
日時:4月20日(土)11時半~13時半
場所:都内大学施設(場所の詳細はお申し込みいただいた方にご連絡いたします)