コリアンホスピタリティについて2
- 2011年11月23日 |
- ■韓国のこと |

おとといの続きです。
合流しようとする父の発言(結構本気)に衝撃を受けたわたしは、帰国後一度も訪韓していなかった母を誘いましたいひ
このあたりで、だいたい友人たちからは「なんで両親!」とつっこみが入りますえへ
でも、わたしの友人夫妻はとっても寛大だったので、了解してくださったのでありました
そして。
ソウル2泊3日の旅のはじまりはじまり。
ついてすぐ、予約していた電話をうけとってみたら、父の元部下氏からお電話が。
「もうすぐ空港つきますー」
なぬ
この方、現在テレビのコーディネート会社の社長さんをしてらして、取材車をだしていただきました(人数多いから
すみませぬ)
・・・社長自ら運転
ちなみに、ソウルナビ(http://www.seoulnavi.com/coupon/coupon_list.php
)で携帯を予約すると、事前に電話番号がわかるうえに料金が安い!
私は3日間国際電話も国内の電話も使いたおして3万ウォン(2000円ちょっと?)くらいでした
金浦でも仁川でも借りられて、さらに借りる空港と返す空港が違っても良いという、とても便利なシステムです
そして、乗り込んでみたら、ここからなら統一展望台が近いから行きましょう!と。
この展望台は漢江とイムジン川が合流する地点の韓国側に建てられたもので、川一本をはさんで北朝鮮の農村地帯を見ることができます。
しかも、干潮時には、歩いてわたれそうなくらい水が引いて、北がすぐそこ
韓国の人は、板門店には行けないので、統一展望台が北を一番近くに感じられるところです。
お墓参りに行けない方々のために、北へ向かって祭壇がもうけられておりました。
そんな南北の現実を肌で感じ・・・
車がないとすぐには行けないところなので、友人たちもとても貴重な体験だとよろこんでくれました。
長くなりましたので、続きは明日。
たどりつきたいのに、たどりつけませんね、ホスピタリティ・・・