自分を5分で語る。
- 2011年11月28日 |
- ■意識 考え方 |

我が事務所には、月曜日に朝礼なるものがあります。
小さい事務所ならわからなくもないですが、総勢500人を超えた今となっても
20年前の創立時からの習慣だそうです。
そこでは、毎週先生とスタッフが1人ずつ、約5分ほどスピーチをします。
お題はなんでも。
家族のことや最近の出来事、趣味の話など、様々です。
こんなに人が多くなっても続けるのは、なんでだろう?と思ったのですが、
意外と朝礼スピーチでの話題は記憶に残るものです。
この先生は、ふんどしで遠泳をする高校を出た方だ
とか
この先生は、チェコで宝探しをされた方だ
とか
この先生は、蘭の栽培が上手な方だ
とか。
そして、思うのは、やはり先生がたは話がうまい!ということです。
就活シーンや、日常生活でも自己紹介をする場面に遭遇することはなにかとあるわけですが、
自分を5分で語る言葉をもっておく・・・というより、逆かしら?
5分で語れる自分の個性を確立しておく というのは、とても大事なことですねと思った月曜日でした。