レッスンの様子
- 2012年07月24日 |
- ■語学 韓国語/英語/ときどき中国語 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
昨日、語学には読む・聞く・話す・書くという4つのチカラが必要と書きました。
たとえば私の場合。
英語だと、聞くのは割と好きだったし、修士課程の授業は英語文献の購読・発表が主だったので、読む分量としては多かったと思います。
(文献は、翻訳された本を探してズルをしようと思ったのに、和訳がでていないくらい最新すぎて、
毎回涙ながらに読んでいました)
なので、それほど高いわけでもないですが、TOEICの点数は出やすい。
でも、英文メールを書くことはとっても苦手です。
お客さんあてに込み入ったことを書かなければならなくなると、具合が悪くなる(笑)
話すのも、旅行くらいならどうにかなっても、お仕事などでは考えただけで、む~り~
・・・まったく点数と連動してません
韓国語の場合、
聞くのと話すのはわりと得意。
でも、読めてもあんまり意味がわかっていなかったり、書くときはスペルミスが満載だったり。
なので、「なんとか検定」みたいなのは今の時点では合格しにくいだろうと思います。
これもまた、連動していない・・・
で、今回のレッスン内容は。
①先生が切り抜いてきた東亜日報という韓国語の新聞をその場で読む。
そして、その場で辞書なしで意味を確認。
②事前に決めたテーマで私が話す。
その後、それについて先生が韓国語で様々な質問をし、私が答える。
③宿題 伝記や韓国の小学校の教科書の文章を翻訳
①で読む
②で話す・聞く
③で書く(←いずれ書きますがノート術を駆使します)
全部が網羅されているような気がしますね
初めて知った単語を備忘のため記載しておきます。
「聞いてもいいですか」は、
???? ??/???? ムロバ(正確にはボとアを早く言う感じ)ド トェヨ/トェLカヨ? といいます。 が、丁寧に「お尋ねしてもよろしいでしょうか」だと、単語自体が変わっている ????? ???? ヨッチュォバ(ここのバも上と同じ)ド トェLカヨ? もしくは、文字が出せなかったのですが、ヨッチュpハド トェLカヨ? のようです。 知らなかった~
世宗大王はハングル文字をあみだした朝鮮王朝第4代の王様です。 1万ウォン札にもなっていますね。 ちなみに、現在NHKのBSプレミアムで日曜夜9時から放映している『王女の男』は、 この世宗大王の息子たちのどろどろの王位争いに、その娘や重臣の息子との恋愛が絡むというお話です。(簡単にしすぎたかな 世宗の長男文宗(5代目)が早死にしたため、その子が若くして王位(6代目)についたけれど、 王の叔父で世宗の次男がクーデターで王位を奪って7代目となり、 甥である前王を配流先で毒殺したという史実が元になっているようです。 さらにちなみにですが、 『王女の男』は、原題は「?????」(コンジュ エ ナmジャ 公主の男)です。 mは、「さんま」というときの「ん」の口の形で、ナムジャではなく、ナmジャなのです。 公主(??コンジュ)というのは、正妃から生まれた姫のこと。 庶子の姫の場合は、翁主(??オンジュ)といいます。 こういう違いも、ドラマでセリフを聞いていると細かく言い分けられていたりするので、 ご興味のある方は、そのあたりも聞いていただけるとより楽しめるかな?と思います)