2年後の未来。
- 2013年03月11日 |
- ■つれづれ |

お立ち寄りくださりありがとうございます。
今日は、あの日から2年ですね。
あの日のことを、今でも鮮明に思い出すことができます。
揺れるなか、増資案件で、ヒロコ嬢と数字の確認でわたわたしていたこと。
恵比寿までてくてく歩いたこと。
そこから先、家まで歩こうと思っていたら、
父から父の会社に来るように言われ、青山まで歩いたこと。
(直接六本木から歩いたほうがよかったよ・・・どうせ呼ぶなら早く言ってよー)と思ったこと。
18から25までお付き合いした方のお母さまが、父の会社に偶然非難していて、
思わぬ再会をしたこと(笑)
都内にいて、別に大きな被害を受けたわけでもないわたしですら、
これだけはっきりと思い返すことができるのだから。
被災地の方々は、いかばかりだろう、と思うと胸が痛みます。
過去に、アイデンティティーの危機という記事で、
無知と無関心が減れば変わるというようなことを書いています。
それをどれだけの具体的なチカラにできるのかは、また別のお話ですが、
あれから2年、そしてこれからの2年。
昨年も思ったことですが、
今あることに感謝をしつつ、できることからひとつずつ、進めます。
あ、それで。
今まで具体的にここでは書いたことがなかったように思うのですが、
わたくしのプログラムで、料金を頂戴した場合、
一部を子どもたちのために寄付にまわします。
子どもたちが学ぶことを諦めないように。
子どもたちの選択する機会がひとつでも多くなるように。
寄付先は、
などです。