人が説得されるのは。
- 2012年11月07日 |
- ├自信はどこからやってくる? |

お立ち寄りくださりありがとうございます
わたくし、先日都内某所にて、お話を聞きに行ってきました。
で。
例のごとく、スピーカーの顔には見向きもせずノート魔と化し(笑)、
2時間後には、A3の紙で5枚の成果物が手元に残りました
A4だと10枚ですね…
…最高記録かしら
中身が濃いと、成果物もたくさんになって、お得な気分が味わえますねー
一ヶ所だけ単語を聞き逃したのが心残りだけど
でも再現率95%はいけるかも
それで。
お話のなかで、説得の3要素というのが出てきたのです。
アリストテレスの説らしいですよ
これ、有名なお話なのですかね…
まぁよい。
わたしは、なるほどーと思ったので、書いちゃお
アリストテレスは、スピーチの天才だったそうで、弁論術の本なども書いているそうな。
人は何に説得されるか。
アリストテレス氏によれば、
ロゴス(論拠)
エトス(倫理)
パトス(情熱)
この3つがそろったときに人は説得されるのだそうです。
となると、
私たちのお話も、
中身は確かか。
なぜこの人によって語られなければならないか。
そこに情熱はあるか。
それによって、どれだけ聞いている人が説得されるかが、変わってくるということですね
確かに、語る人がうさんくさいと、仮に中身が確かでも、それまでうさんくさく感じる…かも
お仕事シーンじゃなくても、
いろいろと活用どころがありそうなので、ご紹介してみました
この3要素、そろったら、なんだかとっても自信を持って話せる人
なイメージがわきますね
自信は、こんなところからもやってくる…のかも