一歩先の未来
- 2012年10月05日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
友人奥田祐さんが音楽監督をつとめられたミュージカル『魔法のオルゴール』で、
こんな歌詞のお歌がありました。
ささやかでいい
踏み出そう一歩
小さな勇気が導く先に
光る未来
が
薄暗闇に光が見えたから動き出せるのか、
動き出したから光が見えてきたのかはわかりませんが、
これはある意味真実です。
でも、それができないときは?
疲れ果てて消耗しているときは、
小さな勇気すら持てず、
ささやかな一歩さえも踏み出せない事態に陥ります。
なぜなら。
ほんとは右に行きたいかもしれないのに、
血迷って左に踏み出しちゃったら困るし
暗闇にいるのに、そんな重要なこと決められないって
だから、暗闇の中では、
どうにかしたいという気持ちはあるのに、
どうにもできずに立ちつくしてしまう…
そういうときの私の決めごとは。
一歩を踏み出さない
(笑)
じっとその場で時期を待つのです。
ただし、心の中で、欲しい未来を思い描くことだけは忘れずに
別に、現実との距離感なんて、考える必要はありません。
むしろそんなことしたら、
ただでさえ暗い闇がよけいに暗くなるし
というわけで、
そんなことはしなくてよろしい
と、自分に言い聞かせる(笑)
じっとしてたって、
じたばたしたって、
よきときに必要なものが手に入るようになっているのだと思います。
これさえあれば、他には何もいらない。
そう思うくらい欲しいものがあったとして。
私はありました。そういうもの。
残念ながら、手に入ってませんが。
だけど。
手に入らないんだとしたら、
いらないものなのかも。
たとえどんなに欲しかったとしても。
そして、別に欲しくなかったものが手に入っているのなら。
そこに何かの種が眠っているのかも。
というわけで、
薄暗闇なら、一歩踏み出してみませんか。
真っ暗闇なら、しばらくじっとしててもいいんじゃないかしら。
ただし、光る未来を諦めずに。ね。
一歩先の光る未来は、すぐそこ
かもしれません。
じっとしてるけど、欲しい未来がずっとわからないんですけど
そういうときは…
ご参考になるかわかりませんが、
そんな時期を過ごした私のお話をいずれご紹介しようと思います