なんでもノート術
- 2012年09月09日 |
- ■ノート術 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
私はよくノートをほめられます。
舛岡美寿子さんにもこんな風にご紹介いただいたり、
マツダミヒロさんにもちょろっとほめていただいたことがあります→原点に戻ってみる。その2
でも、何度も書いているように、
私の周りには、授業の後に素晴らしいノートが出来上がってる人なんて、ふつーにたくさんいたし、
むしろ私、東大時代は、「あの人のノート見たいな…」とこっそり思っている方だったので(笑)、
自分のノートの何がそうなのか、
まったく、まっったくわかりませんでした。
でも、もし当時の私が思っていたように、そう思っていただける要素が私のノートにあるのだとしたら。
それって何だろう?
と、考えてみました。
例によって前ふりが長いですが、
昨日から、私は都内某所で、トータル6時間、ノート取り続けという荒業を久々にやっております。
で、判明したこと。
明らかに筆記速度が落ちてるよ
1時間2時間の筆記じゃ全然気づかなかったけど、
これだけ長時間続けると、以前との違いが明らかになりますね
昔は1日にトータル7時間書きまくるとかを連日やったりしても平気だったのに…
というわけで、
言ってることを、ポイントをまとめつつも、全体として漏らさず記録するには、
筆記スピードというのは思いの外重要でした。
そして、筆記スピードアップには訓練が物をいいます。
毎日PCをいじっていると、キーボードを打つ速度が速くなるのと同じことです。
私みたいに学生に戻ったりしない限り、社会に出てから、鉛筆で物を書くなんて機会は減る一方で。
ということは、筆記スピードは落ちていくばかり
セミナーなどに出席しても、
筆記スピードが遅かったら。
人は忘れる生き物なのでね。
せっかくお金を出して行くのに、
家帰ってセミナー内容が再現できないんじゃもったいなすぎる
まるっと書ければ、安心して忘れられます。(…そこかい)
筆記速度以外には…
よく出る単語をその場で☆とか♪とか、即座に記号を決めて、筆記時間を短縮するとか、
話している一文を脳内で名詞化する訓練をするとかでしょうか。
このあたりもそのうち別記事にします。
オソロシク賢い人の話は、聞いてるだけで、自分の頭のなかで図表ができあがるくらい整理されているので、
そういう方の話をノート化するのが最初の練習としてはよいのですが、
そんな方ばかりでもないので…
私がよくやっていることで、
これがもしかしたら筆記速度アップと、まとめてまるっと記録する練習になっているのかなーということを、いずれご紹介いたします。
具体的な方法はいろいろありますが、
基本的な考え方としては、なんでもノート化するというのがキモです。たぶん。
ちなみに昨日最後に話された講師の女性は、オソロシク賢い話し方をする方でした
厚労省おそるべし
本日もノートの嵐なり
疲労感はやや限界にきております
ノートで衰えを実感って、ちょっとかっこわるいかも。。。
具合が悪くなる気配をなかったことにしようとしてみる会も絶賛開催中です