接し方が将来の芽を摘む。
- 2013年02月09日 |
- ■意識 考え方 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
昨日。
ひさびさに、けんかをしそうになりました。
こういうのもなんですが、私がけんかをしそうになるって、よっぽどです。
だって、平和主義者だもの
争わなくていいなら争いたくないもの
・・・でも売られたけんかは誇り高く買っちゃう。。。こともある
(お仕事シーンでは買いませんが。)
誰とって?
それはね
銀行の銀行。。。
関係者の方がいらっしゃったらごめんなさい。
もちろん、たまに、とってもいい方が出てくださって、そういうときは、もう、こちらも感激して、
いろいろうかがってしまうのですが。
私がよくお電話をする窓口には、
話していて、「この方、わたしのこと、ものっすごい頭悪いって思っているんだろうな…」ということを、
あからさまに相手にしっかりはっきり感じさせる技術がある方が何人もおられる。
そんな方は、人をカチンとさせるのも上手です。
それはそれは素晴らしいくらい。
もちろん賢い方がそろっておられるだろうし、
当然、デキルのでしょう。
そして、そのスタンスが、お金を扱うことに対する矜持だったり、
銀行の銀行という組織にいることのプライドなのかどうなのかはよくわかりませんが、
伸びる芽を摘む方法であることは確かです。
親子の場合も。
先生と生徒の場合も。
「なんでこの子はできないんだろう?」とか
「あなたのレベルじゃ絶対に理解できないと思うけど、こうなのよ」とか思って接すると、
言葉の端々に、それが出ます。
言葉にでなくても、空気で伝わります。
だから、
相手に、
(ちょっとそれ、ケンカ売ってんの)
などと思われたりして、
表に出た言葉だけ見ると、そのような気配はなきやに見えつつも、
ひそかにめらめらと冷戦のようなことになっていたりこわっ
逆に、
「ほんとはできるはずなんだけど、できないのは伝え方が悪いからかな?」
とか
「ほんとはこういうことなのかな?」
と思って接すると、
相手も、
「もうちょっとわかりやすくわからないポイントを伝えてみよう」(日本語がややこしい)、
とか
「ほんとはこうなのだよね」
みたいなことをちゃんと伝えようと思う。
これが、うまくできると、お互いがお互いを理解しようという共通認識のもとに進むので、
自分の気持ちをちゃんと伝えて、相手の気持ちもちゃんと推し量るということができるようになっていきます。
接し方次第で、芽が摘まれてたり、大きく育っていったりするんですね
芽を摘まれた感がありますが、そんなところから、親子のことを考えてみたりいたしました
カレンダーどおりの方は3連休ですね
私は、あっという間にハングルレッスンの日がやってきてしまい、
前回先生にいただいた、よい言葉のお話をしないままだということに、
若干びっくり&衝撃をうけておりまする。。。しまった。。。
皆さま素敵な3連休をお過ごしください