自立脳ノススメ その後の後
- 2012年01月20日 |
- ├自立脳ノススメ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
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昨日書き逃げ (笑)した、谷あゆみさん はわたしの自立脳のススメ にどんなメッセージをくださったのか、というお話。
まず、わたしが下書きの時に迷って迷って最後に書き加えたひと言がこちら。
「自分の身の程は自覚しているので、自分以上のものは望みません」
なぜわたしがこんなことを書いたのか。
それはね。。。
親が無駄に頑張っちゃうのって、自分が果たせなかった夢をこどもに託してみたりするようなところもあると思うんです。
どこどこ大学に行きたかったのに無理だった、とか。
何かになりたかったのになれなかった、とか。
過ぎた自分へのちょっぴりの残念感とともに、自分のこどもには素晴らしい(と親自身が考える←ここ重要・笑)未来を見せたいという希望がまぜこまれているような。
多分、無駄に頑張る親御さんがまわりにいなすぎた(!)ために、頑張っちゃう親御さんに免疫がなく
「母の期待に応えるデキる俺」みたいな自分に大満足していたりする息子にも免疫がなく
たまーにそういう方々に出会うと。。。なんていうか。ただただびっくり
親の考える素晴らしい未来がこどもにとっても同じとは限らないし、
それに、半分は自分のDNAなんだからさ、自分ができなかった以上のことを期待するのって、どうなんだろう、って、思っていたりもしたんです。
そして自戒する(自分はそうならないようにしたいよぅ)
…という思考パターンをたどっていたようで。
そんなこんなで出てきたわたしの「身の程自覚発言」。
でもそんなわたしに、谷あゆみさんからのメッセージ。
「ひとつだけ・・・
自分以上のものは望まない、ではなくて、
子どもは自分を超える存在、すごい可能性がある!!と思っていただきたいな~、と。笑」
親の気持ちというものが、一瞬にして理解できた…気がする。
すごい可能性があると心から信じているから、方向を間違えた頑張り方をしてみたりする人がいちゃうのね、きっと。
そんなにも無条件に可能性を信じられるってすごいことですよね。
親というのは有り難きもの、とは、こういうことなんだな~と思いました。
というわけで、ビリーフチェーンジなひと言でした。
自分の思考が一方方向を向いていたことに気づかせていただきました~。
すごいな、あゆみさん