捨ててはだめな場合。
- 2013年04月11日 |
- └ 受験と自立脳 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
以前わたしは、『全部やると決める。』という記事の中で、
こんなことを書いています。
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できるかどうかとか、
そんなことを考える暇があったら、全部やると静かに決める。
いろいろごまかさずに。
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人生は短いものだから。
そして、自分が全部やると決めない限り、現実は、いつまでたっても動かないから。
だけど。
現実的には優先順位というものが必要で。
それを考えたときに、こんなことを書きました。
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全部やると決めていても、必要性の判断を誤ると、全部やれなくなる可能性もある。
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やりたいけれど、やらない、という選択をするのは、
欲張りさんにとっては、それだけでストレスです(笑)
ただ。
この捨てる技術。
人生においては、非常に重要な技術ではありますが、
受験においては、まったく必要ありません。
むしろ、捨てることなんか考えないほうがいい。
要領よく、出る・出ないを判断できる子であれば。
そして、
ここは出ないからいいんだ、という決意をもって、きれる子であれば、
なんの問題もありません。
どんどん捨てる技術を発揮しても大丈夫でしょう。
が。
私のように、全部やりたい人で、
しかも、やらなかったところが出たらヤダな・・・なんて思ってしまうならば。
やるかやらないかを考える暇があったら、全部やったほうがいい。
そのほうが、試験問題を前にしたときに、
よっぽど、心が落ち着きます。
もちろん、優先順位というものは必要です。
演習量の濃淡はつける必要があります。
でも、
「一応全部やったし」
と思えるかどうか。
それは、結果をだせるかにも影響すると思うのです。
おとといは、あり方のお話でしたが、
今日は、ほんのちょっとテクニック的なお話でした
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