どう関わるか。
- 2013年05月17日 |
- ├使命について考える |

お立ち寄りくださりありがとうございます![]()
昨日書き逃げ
したお話の続き。
(昨日はこんなこと書きました→運命のお仕事に出会うには。 )
運命のお仕事 質問家マツダミヒロさんバージョン![]()
よく知られているとおり、脳は、質問されると答を探し始めます。
わたし的には、その状態、高速の機械でスクリーニングしているイメージです(笑)
あと、ちょっとたくさん使いすぎたときの、しゅ~ん という感じのPCの音が思い浮かびますね![]()
ミヒロさんは、「質問は無意識を意識化する道具」だとおっしゃっていました。
95%の無意識を、氷山の一角ほどの意識に引っ張りあげるには、
きゅい~んとスクリーニングするというのがよいのでしょう。
それで。
出版記念セミナーのテーマは、
運命の人・運命の仕事に出会うには
というもの。
そこで、まずこんな質問が。
運命の人とは?
運命の仕事とは?
定義は人それぞれ違うけれど、
それぞれに自分の考える運命の人・運命の仕事というものがありますね。
まずはそれを考えてみること。
そのうえでミヒロさんがおっしゃったのは。
どう関わるか。
誰と、とか、何を、ではなく、
その人と、もしくは、その仕事と、どう向き合うか。
それで思ったのが、
結局、答は自分の中にある、ってことなんだよね、ということ。
外に求めるのではなく、自分の中で何を思い、どう捉えるか。
何がどうだったら、運命の人・運命の仕事と思えるか。
そんなところが大事になってくるんだろうな、と思いました。
どう向き合うか、という話を聞いて一番最初に頭に浮かんだ言葉は。
置かれた場所で咲きなさい![]()
・・・
・・・
置かれた場所で咲けなかった過去を持つわたくしには、
若干お耳の痛い言葉ではありますが
どう関わるか、というのは、そういうことも含まれるのでしょう。
今、
何のためにこの仕事をしてるんだろう。
そう思っている方がおられるかもしれません。
わたしも、つい1年ほど前までは思っていました。
置かれた場所で、咲こうとするのもひとつの道だし、
いっぱいいっぱい頑張って、それでもやっぱり、と、咲く場所を変えるてみるのもひとつの道です。
どれも間違っていないけれど、
ひとつだけ。
自分の感覚を大事にすること。
どんな人にも、自分の役割があるから。
どうにもうまくいっていないことがあって、
人生を諦めたくなるくらい苦しいことがあるなら。
そこではない選択肢が、実はほかにもたくさんあって。
そこではないところに、きっと役割があります。

