自分を大事にする。
- 2012年06月16日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
先日、高校時代の友人と会食をしました。
それぞれにご活躍の女子たちです。
いろんな話をして。
帰り着いて、すとんと腑に落ちたことがあります。
「自分を大事にする」
よく聞く言葉ですが、あまり理解していませんでした。
左脳優位ゆえに、抽象論がやや苦手・・・だったりします、わたし
何をどうしたら大事にしたことになるのか?
そもそも大事って?
・・・固い(笑)
それが腑に落ちた。すごいことです
多分、自分がどういう感情を持ったのか、何を感じ、どう思ったのか、そういうことに敏感になってきたんだと思います。
なんせ、今まで、感情にフタをしてきましたからね
たとえば受験など。
ある一定の時期は、感情などを重視していたら、とてもじゃないけどやってられません。
人生において数回くらいは、非人間的に、マシーンのように、感情を排して突き進まないと超えられないこともある。
でもそれが日常になってしまうと?
鈍感でいることで、毎日がつつがなく過ぎたとしても、
置き去りにされた感情は、出口を失って澱となって沈む。
・・・コワイですね
(抽象論が苦手なのにイメージで語る)
そんなことを思ったのです。
そして、あえて鈍感でいることを選択してきた自分にも気づいてしまった。
なぜあえて鈍感でいることを選択してきたのか。
感情に振り回されて消耗することを避けたかったから。
・・・というより、感情を感じることで、振り回された気になるのがいやだったのでしょうね。
つまりは、そのままの感情を受け止めるキャパシティがなかったということです。
今それがあるのかと言われると、これまた疑問ですが
そうして振り返ってみると。。。
あるよ、置き去りの残骸が
それもこれも、ちゃんと向き合ってくれる友人たちがいるおかげ。
そういう人がいてくれるから、そうでない人がわかるようになる。
ありがたや
感情の動きを感じること
自分を大事にする一歩のようです