自立脳ノススメ


言葉をくらべてみる。


お立ち寄りくださりありがとうございます嬉しい
先日からお伝えしておりますように、
語学で必要なのは、読む・聞く・話す・書くの4つの能力で、
語学で耳を鍛えるには、

とにかく聞くこと耳ゆれる

だと個人的には思うわけですが、

聞いてるだけじゃもったいないよね~どうしよう…
というわけで。
なにごとも、いろいろくっつけて、まとめて最大の効果を狙ってみる傾向のある私あせっは、

聞いたものを、
→そのまま書いてみる (韓国語や英語でディクテーション)
→そのまま話してみる (スペルがわからなかろうが、音とアクセントがちゃんとしていればよろしい)
→いろいろ読んでみる (韓国語字幕とか、英語字幕とか・・・)
と、ぐるぐる展開させてみているわけです。

ほかに、翻訳のテクニックや、ちゃんとした言葉遣いは、別途おさえる必要がありますが、

とりあえず、ついでに話せるようにするには、ドラマ素材が最適では?というのが、

今のところの所感です。

さらに。

東アジアの言語は、やっぱりルーツが同じなのね~と思ったことから、

中韓ディクテなんぞをしてみたりして。

ついでにもったいないので(笑)英語版でも何かやってしまおうという試みをしてみましたしゃきーん

私は、実は、大学時代、学科は政治学科だったのですが、

語学が中国語インテンシブコースというところにおりました。

なんと週4回中国語で授業をするコースに3年間もいたわけです。

(すごいやる気の子みたいだ・笑)

中国語インテンシブを選んだのは、韓国語のインテンシブがなかったから&高校で中国語を1年やったからという理由でした。

でも、中国語で授業をするとはいえ、学校の語学の例にもれず、

大変残念なことに、たいして話せるようにはなりませんあせっ

ただ、発音と耳は相当鍛えられました。

そんなわけで、ときどきいろいろ言語比較などしてみております。

たとえば、年齢の聞き方。

何歳?

いくつですか?

おいくつでいらっしゃいますか?

韓国語だと、

????? (ミョッサリヤ?)→何歳? ・・・さすがにぞんざいすぎるかな、これだと(´-┃

?????? (ミョッサリエヨ?)→何歳ですか。

??? ??? ???? (ナイガ オットケ トェセヨ?)→お歳はおいくつですか。

??? ??? ????? (ヨンセガ オットケ トェシmニカ?)→お年はおいくつでいらっしゃいますか。

?? ミョッサL(ルではなく、エルの舌)=何歳

??? イエヨ=ですか

?? ナイ=年齢

?? ヨンセ=ナイの敬語形

??? オットケ=どのように

?? トェダ=なる

~イセヨだと、丁寧な表現なので、

ミョッサリエヨではなくミョッサリセヨだと、おいくつでいらっしゃいますかに近いニュアンスになると思うのですが、細かいことはおいておこう。

年齢をきくだけでも、そもそも単語自体が変わってしまう。

(これをあまり知らないから、敬語がだめだめなハングルをいつまでも話すことになっている私クマ

それで、思い出したのです。

そういえば、中国語も同じだったじゃーんお~

中国語だと、

?几?Ni ji sui ?  (2声3声4声 ニー ジー スイ)

?多大?Ni duo da suishu? (3声1声4声4声軽声 ニー トゥオタァ スイシュ)

?多大年? Nin duo da nianji? (2声1声4声2声4声 ニン トゥオタァ ニェンジィ)

? (スイシュ=年齢)の尊敬語が? (ニェンジィ)。

単語が変わっているではないか。。(´-┃

中国語は、語順が英語チックなので、少し感覚は異なりますが、

こんな感じで、似ているところ探しをすると、

まるっと一緒に学べて、一気に使える単語が増える気がしますねーにゃ

そんなことを思ったので、

中国語字幕で韓国の歌をディクテするということをやってみたりしました。

そうはいっても、中国語は相当不自由なので、

同じ歌を英語字幕でもディクテしてみて。。。

すると、韓国語で、こっちかな?あっちかな?と思っていたものが、

こっちかそうだ!と思えたり、正解に近づく感じがちょっとわくわくしました。

題材は、例のオクタッパンワンセジャのOSTです。→言語にも系統があるようで。

そのお話はまた今度いたします。

また遊びにきていただけたら嬉しいですごあいさつ


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