さらけ出すと見えるもの
- 2012年09月25日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
つい最近、私がここにあれやこれやと書いていることを知った友人が、
読んでくれたあとに、こんなことを言いました。
「なんだかずいぶんさらけ出しているね…」
とんでもない!
私はセコいため、
自分の持ってるカードを切り惜しみしています
しかも、何が自分のカードなのかすら、把握していなかったりします
ある方には、
「まだまだでてくるはず。
mikantaはこんな程度?」
と言われました。
はい。おっしゃるとおりです
年を重ねるにつれ、後悔することは、増えるかもしれないけれど。
後悔を持ち続けるオトナはやっかいです。
自分が叶えられなかったことを、
子どもの資質や希望も考えずに、
それが子どもにとっても素晴らしいであろうという考えで託したりする。
私はすでに大人ですが(笑)、
そんな大人にはなりたくないと、
心の底から思います
ではどうするか。
これはね。
このところ、ずっと自分棚卸しをしていて思ったことなのですが、
さらけ出すこと。
わたしはまだまだ足りていないという自覚はありますが、
それでも、以前よりはずいぶん踏み込んで、表に出すようになりました。
さらけ出すことで、自分の欲しい未来像が、だんだんとはっきり見えてきます。
そうすると、フシギなことに、
必要なものは必要な時に手に入り、
不要なものは遠ざかっていくことに気づきます。
ついでに、それが要るのか要らないのかの感覚も鋭くなります。
私のように、世界中に公開しなくても、
信用できる、そして、感覚が鋭いと思われる方のところで、
さらけ出してみるというのもよいかもしれません。
なりたい自分、
なりたかった自分に近づくには、
やりたいこと、
やりたかったことを全部やって、
後悔を少なくしていくしかないと思ってます。
去年の12月に、
順位づけることの意味
という記事で、
「全部やる、と静かに決めることが大事なのかも」
と書いているよ、わたし
簡単にはやれない。
そんなときは、ただただ自分の中で決める。
まずはそこから。
そして自分で自分の棚卸しをする。
さらに、
自分に甘いと、ちょっとごまかしちゃったりして、
見えるものも見えなくなるので(まさに私がそうでした)、
誰か信用できる相手の前でさらけ出してみる。
さらけ出すと見えてくるものがきっとあります。
最近わたし、
人が自分のホントの気持ちに正直になっているか、
正直になれないのはなぜなのか、
そんなことにかなり敏感になっているので、
これ磨いたら、そのうち棚卸しのお手伝いなんぞできるんじゃなかろうかなどと思っておりまする
…と、そんなことを暑苦しく書いていたら、
代々木で乗り換えるつもりだったのに、
千駄ヶ谷で乗り換えることになっちゃった
ちゃんと、巣にかえらなければ