ココロとカラダの美味しい関係
- 2012年11月25日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
11月のはじめに、元タカラジェンヌの友人、芽映はるかさん(えりちゃん)が、
ストレスケアカウンセラーとして、
ストレスとストレスケア
ストレスケアの効果
についてお話をされる、ということを書きました。
詳細はこちらです→目標達成とストレスケア
お話を聞きにいった私は・・・例によってノート魔と化し(笑)
ストレス源に対する耐性やケアについてのアプローチは世の中にいろいろあると思うのですが、
えりちゃんのお話してくれた内容は、「脳」のこと。
マイノートによると、
ストレス源に接したとき、動物は、それに対して戦うか逃げるかの反応をするようですが、
新しい脳を持っている人間は、体にそれを閉じ込めてしまう。
なので、体のいろいろなところに影響が出る。
ストレス源によって影響を受けるものは主に4つあり、それぞれに影響が生じる時期が異なるとか。
セミナー内容大公開になってしまうので、これ以上は書きませんが(笑)、
私はこの言葉が印象的でした。
「感情は体に閉じ込められる」
…
以前わたし、こんなこと↓を書いていましたよ
*****
鈍感でいることで、毎日がつつがなく過ぎたとしても、
置き去りにされた感情は、出口を失って澱となって沈む。
*****
やっぱりー
そうして脳疲労をおこし、心も身体もアンバランスな状態になったときに、
どれだけそれを自分で認識し、自分で状態を分析し、ありたい状態に自分でもっていけるか、
その方法論を知っておくというのは、
ストレス耐性を上げるということ以上に大事なことだろうなぁと感じました。
耐性って、そもそも、相当に負荷かけないとそんなにたくさんは上がらないと思うしね。。。(←我が身を振り返るに)
ココロとカラダは車の両輪のようなもの。
身体に働きかけることで、心の状態が整い、
心のありかたや物事の捉え方で、身体の状態も整ったりする。
私は学部が政治学科だったもんで、メディア論とかそんなこともあれこれ学んだわけですが、
最近、心の話も本質は同じなんだね。。。と思ったりしていました。
メディア論では、
自分達の目にする事実(と思われるもの)は切り取られ、フレーム化されたもの。
ある事実をどう切り取るかによって、ニュースやなにやらになったときに、
まったく別の事実かのような印象を与えることがある。
そういうことをまず最初にやったりします。
心も同じ。
ある事実に対して、どう意味づけるか。
意味づけられた印象によって、自分の心の状態が変化する。
それによって、身体の状態にも影響が出る。
まずはそういうことを知り、方法論を学ぶ。
そうすることで、
ココロとカラダの美味しい関係が保っていけるんだろうなと思った次第です
なにより私は、えりちゃんがセミナー講師をしている姿に感動しました。
ストレスケアを学んだことで、えりちゃんは、楽に生きられるようになった、とおっしゃってました。
前にも書きましたが、
宝塚という世界にいたえりちゃんだから、ものすごい努力をし、プレッシャーを抱えて生きている方たちの希望になるんではないかな、と思います。
タカラジェンヌだから声がいいしねぇ(←ほれぼれ)
今日はえりちゃんのお誕生日
えりちゃんにとって、この1年が、たくさんの素敵な出会いに恵まれた素晴らしい年になりますように
またいろいろ教えてもらおうと思います