成績をあげるには?
- 2012年12月18日 |
- └ 受験と自立脳 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
このところ、東大時代や中高時代の同級生の傾向やらなにやら、いろいろ振り返っておりました。
で。
やっぱり確信。
親の期待に応えるために生きる子よりも、
親の反対をものともせずに、
我が道を行って結果を出している子の方が多かった…し、
なんていうか、
そういう子達は端から見てても、キラキラ眩しかったなぁ…
思うに、我が道を行った以上、
「ほら!反対してたけど、ちゃんとできたじゃない
」
と、親にたいしても、正面から言えるように努力するんですね。
ということは、結局、自分の人生を自分の責任で動かしていることになる。
…し、それだけ努力すりゃ、当然結果も出る。
かっこいい子どもたちだわ~
(笑)
成績はおまけでついてくる、みたいなことを、確かわたくしどこかで書いていますが、
それは↑こんなことの結果です。
ということは。
成績をあげるには、
自分で決めて、自分の責任で人生を動かせる子になっておくのが近道
その後の人生にとっては、むしろそっちが大事だったりもするし…
とはいえ、
うちの子は引っ込み思案なんです。
あんまり主張がないんです。
そうおっしゃるお母さまもいらっしゃいます。
でも、
それって、思っていることがあっても、
大人の事情を察して言わないだけかも
子どもって、大人の事情や親の希望にものすごく敏感だから。
そして、話すのが得意ではない子の場合、
ぺらぺらと口に出さない分、驚くようなことを深く深く考えていたりします。
書かせたら、ビックリするようなオトナな文章を書いたりね
心配になる気持ちはあるかもしれないけれど、
芽が出る時期や、花開くポイントが違うのを待てずに、
お母さま自身が
「ああしたら、こうしたら、うーん
」
なんて思い悩むのは、
とってもとってももったいないなぁという気がしています。
だって、芽が出ることはわかっているのだもの
ほんの少し顔を出した小さな芽
が、
雨にも負けず風にも負けず、
雪にも夏の暑さにも負けずに、
どうやって自分のチカラで大きな樹へと育っていくかは、
ご両親の見守り力のみせどころです
手や口ではなく、
目と耳と心を存分に使っていただきたいと思います
お水やりすぎたり、
肥料やりすぎたりしても、
うまく大きくならないですものね
根腐れしたりしてさ…
これは、親子だけでなく、自分自身へも同じことが言えますね。
わたくし、植物に関しては完全にBrown thumbなので、自分への反省を込めてもおりますよ
しゅん
そうはいっても、受験に突っ走っろうとしているときは、そんな心持ちは難しいですよね
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