なぜ親と子か。
- 2013年02月04日 |
- ├使命について考える |

お立ち寄りくださりありがとうございます
約半年前からは、想像もつかなかったところに今いるなぁというお話の続きです。
だいぶ前のお話なので、私も復習→獅子の月と神社
なぜ、私が、後悔しない親と子のためのサポーターをしているのか。
なぜ、「親子」じゃなくて、「親と子」なのか。
そんなことにもつながるお話です。
去年の夏ごろは。
実の親子関係と擬似親子関係。
選べたこと、選べなかったこと。
自分の意思に任された経験、託された経験。
両極の経験をしてみた結果、
人生の満足度
は、
欲しい未来がどういうもので、自分がどうありたいのかを考えること
そして
自分で決めて、自分で選んで、自分で達成すること
そんなことの先にある
と思うようになっていたものの。
そして、
これ、ほんとの親子だったら、人生諦めたくなるかも…と思ったときに、
苦しい思いをしている子どもたちが、どうしたら苦しくなくなるか、
どうしたら、人生の節目で、諦めずに人生を切り拓こうとするような心持ちでいられるかと考え、
ほんのちょっとだけお母さんの心持ちが変わったら、
子どもの可能性は無限に広がって、
人生の節目に強い子になれる。
東大行っても苦しいことが多かったけれど、
名もない私学の中高では、ものすごく幸せで大きな財産を得たように、
世間的にいいと言われる学校でなくたって、
子どもの可能性を飛躍的にのばせるし、親も子どもも幸せでいられる方法がある。
そう思ってみたものの。
具体的に何をどうすれば、人生を諦めずに、打たれ強い子になる親子関係が築けるか、
いまひとつよくわかっていませんでした。
だけど、今はひとつの答が出ております。
親も子どもも自立すること。
自分の人生は、自分のものと認め、
誰のせいにもせず、自分の責任で自分で自分の人生を動かす。
そういう心意気をもつこと。
頑張っているお母さんが、子どものために自分を犠牲にしないように。
自分の気持ちを「子どものため」という理由でごまかさないように。
そして、自分を後回しにして子どもに希望を託したり、
子どもの学歴や会社や周囲からの評価を自分の価値にしたりせず、
さらには、年齢や環境のせいにしたりもせず、
なりたい姿に向かって、自分の願いを自分で叶えられるように。
これは、子どもからのお願いです。
どうか、ご自身の人生を、大事にしてください。
迷って迷って、出口が見えない中をじっとしてみたり、動いてみたり、
それでさらに迷子になったりしていた自分が、
出口を見つけて、一歩を踏み出してみた。
そうしてみて、
同じように今苦しい状況にある方たち、迷って出口が見つけられなくなっている方たち、
いろんなことをいろんな理由で諦めようとしている方たちが、
一歩を踏み出す瞬間に立ち会えたら、ものすごく幸せだなと思うようになりました。
以前どこかで書きましたが、
敵も答も自分の中にあります。
親と子の場合もそれは同じです。
それを探すお手伝いがしたいと思い、今、すこしずつ自分にできることを始めているところです。
目の前の一歩一歩に必死でしたが、
半年で、ずいぶんと景色が変わったということに、
あらためて驚いています。
これも、助けてくださるみなさまや、これを読んでくださるみなさまのおかげです。
心から感謝申し上げます
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人生を動かすコツや、
後悔しない人生を選ぶヒントをシェアするお話会、
次回は2月末を予定しております。
詳細についてはまたあらためますが、
ご興味のある方はこちらまでご連絡ください→jinseiryoku.de.akaruimirai☆gmail.com
☆を@に変えてください。
48時間以内にお返事をいたします。
みなさまにお目にかかるのを楽しみにしております