屋号のお話。
- 2013年02月01日 |
- ├HANEULについて |

お立ち寄りくださりありがとうございます
わたくし、今まで、屋号のお話をしたことがなかったと思うのですが。。。
実は、お話会などにいらしてくださる方にお渡しするカードにも、
その後のお知らせをさせていただくものにも、
屋号を入れておりまするえへ
今日は、2月最初の日ということもあり、
また、私にとっては、いろいろ動き動かす日ということもあり、
屋号のお話をさせていただきます。
以前、私はこんなようなことを書いています。
***********
真っ暗闇で進む方向がわからなくなり、
なにをどうしたら現状が変えられるかもわからなくて、
じっと日々を送っていたことがあり。
そこから、本を読んだりたくさんの人に会ったりしてわかったことは、
答えは自分の中にある、・・・というか、自分の中にしかないということ。
さらに、やりかたさえわかってしまえば、どんどん答えが見つけやすくなって、
迷うことが少なくなるということ。
さらにさらに、人は、暗闇の中で光を見つけると、
自動的にものすごいパワーで、光の方向へ進み始めるということ。
そして、私は、暗闇の中、ぎりぎりのところで諦めずに踏ん張っている人が、
小さな光を見つけたときに踏み出す瞬間に立会いたいのだということ。
***********
→全文はこちらです。
最近、読者になってくださった方が、これを読んでくださって、
「最後の一文に心を動かされた」とメッセージをくださったのです。
当時の私の状態まで察してくださったことが、本当に嬉しく、
ちゃんと意味があったのだと改めて思えました。
ありがとうございます。
それで。
世間的には、何が足りないの!?と思われるような学校にも行ったけれど、
満足感はちいとも得られず。
さんざん迷子になって、よくわからない方向へも進んだりした結果。
人生にとって大事なことだったり、
人生の満足度を感じるうえで重要なことだったりというのは、
やはり、自分で決めて選んで達成したかどうか、とか。
自分の人生を切り拓いているという感覚を持てるかどうか、とか。
そんなことだと思うに至ったのです。
だからね、ママは子どもに託さないでくださいね。
そして、子どものために、自分を犠牲にしたり、後回しにしたりしないでください。
子どもは、託されない方が伸びるし、
自分で決めて選んだときに、ものすごいチカラを発揮します。
そしたら、ママも、自分のことを後回しにしなくてすむ。
とってもいい関係でいられそうな気がするのは私だけでしょうか
で、屋号。
HANEUL
です。
HANEULとは
韓国語で「空」という意味です。
ハングルでは 「??」 と書き、
読みは ハヌル です。
…なんだか大きくなっちゃったえらい主張してるみたいですね。。。
日本語のルとは違って、小さいルなので、それを書きたいばかりにこんなことに
あ、ちなみに、韓国語の「ソラ=??」は、サザエの意味ですよ
余談ですが、そんなこんなは、語学のところにあちこち書いてます
話を戻して、
誰にとっても、空はひとつ。
広い空のもと、一人ひとりが、
誰かに託したり、誰かのせいにしたりせず、自分で自分の人生を切り拓けるように。
韓国育ちの私が、そんな願いをこめてつけました
実は港区に、カタカナの商号で法人があることは把握してるのですが(←珍しく法律っぽいこと書いてみたでしょわはは)、それはそれとして
たったひとつの言葉に、たくさんの思いを込めた屋号のお話でした
お話会のご感想や、次回のお話会の日程などは、
またあらためてさせていただくことにいたします
みなさま素敵な週末をお過ごしくださいね