押しの弱いオンナ
- 2012年02月13日 |
- ■意識 考え方 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
~~
~
~
~
~
昨日は、チャーミングな女
でしたが、
今日は、押しの弱い女です
金曜日、公証役場で定款認証をしたあと、認証済定款の出来上がりを待っていたら。
美男美女のご夫妻に、お父さんにそっくりな高校生くらいの男の子が。
公証役場でこんな↑方々はなかなか目立ちます(笑)
で、ついたても何もないところので、聞こえてしまったのです。
アメリカで、あるスポーツの試合に出るそうで、年齢の公証が必要なんですと。
公証役場の事務員さんは、
「ここでは、署名をしてもらって、署名が間違いないという公証しかできないんですよね~。ほかにどこでできるかはちょっとわからないです~。」
と、なんともつれない答え。
(それ、アメリカ大使館でできるよ!!!)と心の中で叫ぶわたし。
そのご家族が出て行かれた後、なんとも気になって外に出てみたら、
ご家族、立ち止まってご相談中。
そこでわたし。
年齢の公証なら、アメリカ大使館でできますよ
と言ってみた。
えらい喜ぶ美人ママ。
冷静に手順を尋ねるイケメンパパ。
で、それなりにご説明をして。
その後認証済定款を受け取りに中へ戻ってみて、わたくし、はたと思ったのでした。
英訳とか一からそろえるの大変だよね
戸籍謄本と、謄本の英訳と、署名欄が空欄のDeclarationを準備して、面接予約をして、みたいな感じだったと記憶。
(ステキ女子ヒロコ嬢と一緒にやらせてもらった仕事だったので、具体的な面倒さの記憶がややあいまいですが、なんかいろいろ調べた記憶があります)
それでね。
あの場で、個人的にお手伝いしましょうか、って、一歩踏み込んで言えなかったのを少し後悔。
なぜ押せなかったかというと。
事務所として受けられないしな~ とか。
正訳しました、って言える資格がないしな~ とか。
いろんなことを一瞬にして考えたからでした。
・・・こういうときだけ、いろいろ頭が回転するオンナ
だけど、
何がご縁になるかわからないしね。
困り果ててるご様子だったからさ。
私もできることだけお手伝いするっていうような感じでいてもよかったのでは~と思ってみました。
へんなところでtoo muchなくせに、こういうところは押し弱くツメの甘いわたし。。。
人生におけるツメの甘さを、まるっと思い出したよ、今(笑)
で、なぜここで、このご家族にとって若干プライベートにも思えるような出来事を書いたか。
それはね。
あの美人ママが、年齢の公証についてネットで検索をするかも
という淡い期待が背後に
うしろがつるつるのチャンスの神様を追いかけてチカラワザでつかまえようとするわたしでありました
前回↑もつかみ損ねているのに懲りないわたしむぅ
こんなことがないよう、ほんの少しの押しの強さ、身に着けたいと思います
女子としてもね
女子としての課題が多すぎるぅ