それは誰の人生ですか?
- 2013年03月09日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
昨年はじめ、もやっと迷子だった状態からスタートし、
昨年の夏頃に、いろんなことがくるくると回り始めました。
そのとき、ある方に言われて、今でも一番覚えているのが、この言葉。
「それは誰の意思ですか?」
はっとしましたよ
自分の意思で自分の考えで、自分で決めたと思っていたことが、
もしかしたら、誰かの意向に沿うように、そこから外れないように決めたことだったかもしれないと思った瞬間でした。
そのときは、
「○○がいいと思うのです。」
と、さも自分の意思かのように言っていたのですが、
そんな本質に、ざくっと斬り込まれ、
あれ?
あれれ?
となりました
そこから、感覚に敏感になるとか、あれこれはじめていったというのは、過去に書いているとおりです。
で。
おそらく、親子の関係とか、
それ以外でも、様々な人間関係のなかで、
人はいろいろなことに配慮をしながら生きています。
だから、
あえてそこは通さない、
とか、
そこは通すけど、ここは譲る、
とか、
自分の許容範囲の中で判断をしていると思うのです。
だけど。
それは誰の意思ですか?
そこをちゃんと考えないと、
もったいない。
人はそれぞれ、
いろんな経験をしながら、
喜びも悲しみも引き受けて生きています。
そして、
自分の意思で、自分の人生を誰かのために使うことも、
とても意味あることだと思います。
だけど。
自分がそうだから、あなたのそれも仕方がない、という感性を受け入れるかどうかは、
やっぱりここ↓に着地するんじゃないかと思います。
それは誰の人生ですか?
ここ数週間、
不本意ながら、まったく自分の意思で人生をハンドルできない状態が続いているので、自戒もこめて
みなさま素敵な週末をお過ごしください