捨てる技術
- 2013年02月06日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
わたくし、最近つくづく実感したことがあります。
諦めないとか、全部やるとか、そういう欲張り系の欲求には、ものすごいパワーを発揮してしまうけれど。
あ、今さら言うまでもないですが、
食に対する執着が強いため、美味しいものに関してもパワー全開でございます
最近、お食事のお約束をするために、マイリストをぽろろんとお送りしたら、
「さすが食いしん坊」とお褒めのお言葉をいただきましたよ
わーい
話がそれましたもどります。
エネルギー値が低いくせに、
欲張り系の欲求には、とっても力いっぱい行動してしまうのですが。
やりたいけどやらない、という選択をするのが、ものすごく苦手なようです。
過去にもあれこれ書いておりますね。。。
優先順位は? では、集中にやや欠けるという結論でした。
物事のステップ では、選択と集中が大事という結論になりました。
そして、
ゆるりとすごすコツ では、私の場合、ゆるり~のタイム管理をきっちりすることが必要と結論づけました。
でも、現状ゆるりができてない…うえに、
削れるのはもう寝るところだけ、という状況に陥っておりまする
その思考回路を分析してみるに、
やりたいけれどやらない、というのは、なんだかいろいろ諦めるているような気がしてしまい、
もったいないというか、悔しいというか。
根が諦めるのが嫌いな欲張りなだけにタチが悪いですね。。。
どうも最近ひきの強い私は、必要なものより、興味のあるものがどんどんとまわりにやってきてくださるということになっております。
そうすると、興味があって全部やりたいから、いろいろ回らないというループへ進むという…
それでだ。
そこで必要になってくるのが、捨てる技術だと思うわけです。
捨て上手さんのところには、たくさんのものが回ってきます。
それは、立ち寄るスキマがあるから。
私が得意とするところは、時間管理の中でも、
たとえば、一定期間内に結果を出すとか、
結果を出すために必要なものを、自分の持ち時間にはめ込むというところなのですが、
今後磨いていくべき時間管理は、捨てる技術にポイントがあるんだろうという気がしています。
残念ながら、はめ込めるスキマがないくらいはめ込んでいるのでね
欲しいか欲しくないかの判断は、会社に行けなくなって以降、
いろいろな方法を試みた結果、ほとんど迷わずできるようになったのですが
(かつてはこの段階ですでに迷子でしたよ)、
必要か必要でないかの判断は、また別の方法論に拠るのだと思います。
全部やると決めていても、必要性の判断を誤ると、全部やれなくなる可能性もある。
そんなことに気づいた出来事があり、捨てる技術を磨こうと改めて決意した週の半ばでした。