感謝と覚悟
- 2012年10月03日 |
- ■意識 考え方 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
わたくし、最近、自分の棚卸し+分析なぞをやっていて、
うまくいかないとき、
あるいは、
一見うまくいってるかに見えるけれども、気分的に閉塞感を感じる時のパターンを発見してしまいました
それはね。
圧倒的に、感謝と覚悟が足りない時です
今手にあるものを棚上げして、
ひとり石川啄木気分になっていたり
…「友がみな我より偉く見ゆる日よ」っていうあれです。
私のまわりには、
私が持っていないものを、2つも3つも多く手に入れている友人がたくさんいるので、
何者でもない我が身を振り返り、
比べ、ひそかに羨ましがる。
彼らがどれだけの努力の末に手に入れたものかということを、
そして、その他に手に入れているものは、努力に対するギフトなのだろうということを、
わかっているにもかかわらず
さらに、
人というのは、新しいことと現状維持とを天秤した場合、
たいていは現状維持を選ぶ生き物のようです。
まさにその状態に陥りかけるときというのは、
やはり(なにかがおかしい)とか(どうもうまくいっていない)と感じることが多いです
危機管理をしているように見せかけて、
単に覚悟が足りてないだけですね…
もともと石橋を叩いても渡らない傾向がある私は、
石橋を渡る勇気も、
時には石橋を壊して向こう岸に飛ぶ覚悟も、
すぐにあっさりすっきりさっぱり忘れ去ってしまいます
そして、欲しい未来像がぼやけて迷子にあわわ
そんなときのために、
最近わたしは、自分棚卸しの結果、出てきた思いを、書き留めて持ち歩くことにしました。
A4で4枚にもわたる、長編です(笑)
…いろいろと溜め込んでいたらしい
これがちまたでよく言われる自分軸とやらなのかはわかりませんが、
とにかく戻る場所を形にしておく。
迷子になったら、ここに戻ってくるんですよー
そんなこんなして、乱視状態の未来像を矯正してみる会…
まぁ、こうして脳内でこねくりまわしているのが、そもそもおかしなスパイラルにはまる原因だという説も有力です(笑)
でも、
うまくいかないときの傾向を知っておく。
そして、
そこから自分の立ち位置への戻りかたを決めておく。
そうすることで、リカバーが早くできるようになるのかも、と思った最近のわたくしでした。
感謝と覚悟。
大事でした。
わかってよかった