子どもが自分で動くには。
- 2013年05月31日 |
- ├自立脳ノススメ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
おいものかりんとうをくださった友人と、先日ランチをしたときに、親子についての話をしました。
子どもが自分で考え、自分で動けるようになるには?
子どもって、敏感です。
ママの「子どもにあれやらせたい、これやらせたい」
「子どもがこんなふうだといいな、あんなことできたらいいな」が、
本当に自分のことを考えて言ってくれているのか、
それとも、若干ママの欲や世間体がだいぶ(笑)入っているのか。
そのあたりは、しっかりわかっています(…言わないけど)。
(そんなこんなは、成績を上げるには? に書いてますよ)
そして、それに反発するか、
それとも、ママの希望だから叶えてあげようと思うかは…
子どもの資質によります。
が、
なんにしても、親がやろうとしないことは、子どもだって積極的にやろうとは思わないわけです。
そこで、「あなたのため」とか言われると。。。
(まず自分でやってみてから言ってよ)
とか。
(自分ができないからって、代わりに私にやらせないでよ)
とか。
そんなことをこっそり思ってみたり…することもあります
でもね。
そんな風にならずに、子どもが積極的に動く方法があります。
それはね。
親がやってるところを見せること。
できなくてもいいのです。
できなくてもやってみているということを示せることが大事だと思うわけです。
たとえば、お勉強ができる子どもになってほしいなら。
ママがお勉強すること。
ママの勉強に、子どもを巻き込むこと。
それも、楽しくね
ただただ苦しそうだったら、そんなの、子どももやりたくありませんから(笑)
もしそれがママご自身にとって楽しめない苦しいことなのであれば、
子どもにやらせても、同じように苦しいこと、かもしれません
そして、同じ分野でなくても、
ママご自身が、何らかの目標に向かっているならば、
その後ろ姿を、子どもはちゃんと見ています。
そういう大人の姿を近くで見ることで、
「自分も頑張ろう」って思う。
それが、
***********
親 → 子
←
***********
こういう循環する矢印ではなくて、
***********
←親
←子
************
みたいに、
それぞれが自分で自分を動かすことにつながるのだと思います。
子どもが自分で動く子になるには、
ママが自分で自分を動かすことが近道ですね
親子でなくても同じ。
あれが悪い、これがだめだ、と周りにダメだしするより、
いいも悪いも自分で引き受ける。
今の自分に何が出来るのかを考え、
出来ることからひとつずつやっていく。
そんな自立したオトナでいることが、
自分で自分を動かして、
なりたい自分になるためのコツだと思っています
先述の友人は、
出会った頃から、
常に私の目標であり、お手本となってくれていた方です。
彼女と話して、彼女の姿を見て、
「自分も頑張ろう」と思える。
そんな人にたった9歳で出会えた私は、
ほんとに幸せだなぁと思います
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