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浄書会講話


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浄書会での講話。

昔話の、貧乏神と福の神のお話でした。

ご存知の方も多いかと思いますが、

貧乏神が家の守り神だった夫婦が、勤勉に働いていたので、
神の国のならいに従って福の神がくることになりました。
出ていかなければならなくなった貧乏神がしくしく泣いていると、夫婦が貧乏神を見つけて事情を尋ねます。
貧乏神は
かくかくしかじかというわけで、福の神が来るから出ていかなければならないのです
と説明しました。
それを聞いた夫婦は、自宅の守り神が貧乏神ということに驚いたものの、せっかく今までいてくださった神様なので、貧乏神にお酒や食事を振る舞います。

そして、いよいよ福の神がやってきたとき、
貧乏神は福の神と勝負をしようとしますが、体格差がありすぎて、劣勢です。
そうしたらなんと、その家の夫婦が貧乏神に加勢し、3人で福の神を追い出してしまったのですw(゜o゜)w
夫婦はよろこび、貧乏神を家神様として大事にお祀りし、より一層勤勉に働きました。
長い月日がたってみると、貧乏神はかつての福の神のように福々しいお姿になりましたとさクローバー

このお話の教訓は2つ

1つは、夫婦が貧乏神に加勢して福の神を追い出したところ

→身の程を知る、義を守ることの大切さを教えてくれています。

2つめは、貧乏神が福の神のように福々しい姿になったところ

→魂は磨かないとくもります。心の田んぼをととのえなければ、いくらよい種を蒔いても育ちません。心の田んぼをととのえましょう。

ということだそうです。

朝のお茶会とあわせ技で、いろんなヒントをいただいた気がします。

お神酒やなにやらいろいろいただいて、大満足~でしたニコ

ランチの後は~アロマトリートメントきら

等々力へGOダッシュですやるぜ


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