浄書会講話
- 2011年12月06日 |
- ■意識 考え方 |

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浄書会での講話。
昔話の、貧乏神と福の神のお話でした。
ご存知の方も多いかと思いますが、
貧乏神が家の守り神だった夫婦が、勤勉に働いていたので、
神の国のならいに従って福の神がくることになりました。
出ていかなければならなくなった貧乏神がしくしく泣いていると、夫婦が貧乏神を見つけて事情を尋ねます。
貧乏神は
かくかくしかじかというわけで、福の神が来るから出ていかなければならないのです
と説明しました。
それを聞いた夫婦は、自宅の守り神が貧乏神ということに驚いたものの、せっかく今までいてくださった神様なので、貧乏神にお酒や食事を振る舞います。
そして、いよいよ福の神がやってきたとき、
貧乏神は福の神と勝負をしようとしますが、体格差がありすぎて、劣勢です。
そうしたらなんと、その家の夫婦が貧乏神に加勢し、3人で福の神を追い出してしまったのですw(゜o゜)w
夫婦はよろこび、貧乏神を家神様として大事にお祀りし、より一層勤勉に働きました。
長い月日がたってみると、貧乏神はかつての福の神のように福々しいお姿になりましたとさ
このお話の教訓は2つ
1つは、夫婦が貧乏神に加勢して福の神を追い出したところ
→身の程を知る、義を守ることの大切さを教えてくれています。
2つめは、貧乏神が福の神のように福々しい姿になったところ
→魂は磨かないとくもります。心の田んぼをととのえなければ、いくらよい種を蒔いても育ちません。心の田んぼをととのえましょう。
ということだそうです。
朝のお茶会とあわせ技で、いろんなヒントをいただいた気がします。
お神酒やなにやらいろいろいただいて、大満足~でした
ランチの後は~アロマトリートメント
等々力へGOです