最近知ったステキなお話
- 2012年02月10日 |
- ■私の出会ったよい言葉 |

お立ち寄りくださりありがとうございます
記念すべき100記事めということで。
私が好きな言葉と、それにまつわる最近知ったステキなお話をご紹介したいと思います
映画『ペイフォワード~可能の王国』をご存知の方も多いと思いますが、
私は、あの原題 “Pay It Forward”という言葉が昔から大好きです。
日本語でいうなら、恩送り。
「恩は返すもの」と思っておくのも、それはそれで大事なことですが。
自分が受けた恩を、違う人に送ってみる。
みんながほんの少しだけそれをしていったら、世界はすごいことになるんじゃないかしら。
映画『ペイフォワード~可能の王国』は、そんな恩送りをとってもわかりやすくあらわした世界だったと思います。
あれを見たときの、「これはすごい」という感覚は、今でも覚えています。
そしたらね、スタバでこんなことをやった人がいるらしい。
ジョナサン・スタークさんという人が、自分のスタバカードアプリのIDを世界中に公表して、
誰でもスタバでコーヒーが買えるようにしたそうな
そしたら、使い切られて終わり?
ではなかったのです
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ある日数を経過すると、チャージされていた料金は、減ったり、すべてなくなるのだが、すると、誰かがチャージし、気が付くと、スターバックスでは、常にこのカードから支払いができる状態が続いている。これを面白いと思ったジョナサンは、不特定多数の匿名の人に向け、同様の実験をすることを試みた。
結果は、ジョナサンの想像を遥かに超えて良いものになったそうだ。この記事が掲載された8月8日のインタビュー内容では、当時点の、スターバックスでの購入者は326名、アプリへの入金者は179名で、入金額はおよそ3,664ドル(約278,464円)だった。
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全文はこちら
つまり、誰かのためにコーヒー代をpay it forwardする人が、
コーヒーをそのアプリで買った人のうち半分以上いたということですよね。
しかも一人当たりの入金額が、1杯のコーヒーより多い気がするよ
今は彼のアプリは使用停止になっているそうですが、
現実の世界のpay it forward、ステキだな~と思いました。
いろんな人たちに毎日たくさんお世話されているmikantaの
小さな恩返し&恩送り、少しずつしていきたいなと思っています
そんなこんなで100記事となりました。
読んでくださっているみなさま、いつもありがとうございます
これからもどうぞよろしくお願いいたします