雅な茶筒
- 2012年03月25日 |
- ■雅なもの |

お立ち寄りくださりありがとうございます
今日は母のお誕生日です。
今年、わたしが選んだものはこちら。
京都、開花堂の茶筒です。
これね、一つ一つ手作りされております。
そして、上蓋と下にある線と線をあわせると、自然と音もなく、すーっと上蓋がおりていくのです。
まさに職人技
素材は、銅、ブリキ、真鍮、銀とありますが、銅製の数年たった後のツヤ感がなんともよかったので、
銅にしました。
写真は、銅・取り込み盆用120gです。
11月頃に松屋銀座に見に行ったときは、いろいろ種類があったのですが、
12月にはクローバーなどの柄物がなくなっておりました。
どうやら知らない間にテレビにでたらしく。
メディアの影響はすごいですね
そんなわけで、12月に注文して、やっとおととい届きました。
毎日なでなで
すると、自分仕様に色や光沢ができるらしい。
・・・手が10円玉のニオイになるのがたまにきずですが
どうやら、ふるーいお茶筒も修理してくださるらしく、2代前の方がつくられたものが持ち込まれたこともあったそう。
ステキでしょ~ (←既に形見としてもらう計画・笑)
柄物があるのかはわかりませんが、あちこちで、実演販売をしているようで、
パスタ缶やコーヒー缶もあるようです。
どんな色に変化していくのか。
これからが楽しみな茶筒です
美味しいお茶を入れましょ