自立脳ノススメ


テレビとノートと人生のヒント


お立ち寄りくださりありがとうございますにゃ
やや日にちが空いてしまいましたが、
筆記速度とコンパクトに全体のまとめをするには?
というお話です。
私がよくやっているのは、
テレビを見ながらノートをとる(昨日もテレビの話題でしたね・・・テレビっ子みたいだ汗)。

例えば会社の社長さんとか、すごい人に密着した番組は各局であるわけですが、
そういう方たちの言葉というのは、ヒント満載でとてもためになります。
すごい考え方にふれたときに、まるっとディクテしようと思うからかなり必死ですあせっ
このあいだのたねやさんも必死でした(笑)→こちら 鄙美の魅力
そして、
結構よいと思うのが、
NHK Eテレの20分~30分番組。
CMがなく短時間というメリットがあります。

民放各局でも、約30分程度の人物伝らしきものはメジャーなものからひそかなものまでいろいろあるわけですが、

それをですね、

A5のノート見開きの半分におさめるという作業をしてみるわけです。

これをやるときによい題材だと個人的に思う番組は、NHK Eテレの『仕事学のすすめ』です。

テキストが販売されているようですが、そんなの買う必要ありません。

訓練すれば、自分でちゃんとポイント押さえたテキスト並みのノートがどなたでも作れます(出版社さん、ごめんなさいごあいさつ)。

この『仕事学のすすめ』、わたくしの自立脳ノススメ同様、諭吉風でございますが、

毎月1人経済人や各界の著名人たちが、4回にわたって、

リーダー論や人材育成論、コミュニケーション論などさまざまなテーマで、

自らの実践をもとに苦境をどう乗り越えたかや仕事の哲学などを語る番組です。

これね、どれぐらい見ている人がいるのかわかりませんが

(おそらくあんまり知られていないんじゃなかろうか。。。(´-┃)、

いろんなセミナー行くのと同じくらいの価値があると思っています。

だって、すごい人たちの、きらきら!!なんとか論きらきら!!が合計100分にわたって展開されるわけです。

しかもビジネスパーソン向けみたいな風をよそおっていますが、

仕事のヒントだけでなく、人生のヒント満載電球です(一応おことわりしておきますが、まわしものではございません・笑)。

いずれ私の感想とともにいくつかご紹介したいと思いますが、

まずはノートですね。

A5のノート見開きの片側半分に1回分。

この小ささもポイントです。

この大きさに、見やすい形で25分をまとめるには、どれをとって、どれを捨てるかを判断しないといけないのです。

で、どうするかというと、

最初のテーマはちゃんとおさえる。

この25分の目的は何なのか、着地点を把握してから番組をみると、

その着地点に重要なポイントがよく耳に入ってきます。

たとえば、7月は、キラキラ☆人を幸せにする企画術キラキラ☆がテーマで、

第1回目は、キラッ先入観を捨てて発想せよキラッ という小テーマだったわけです。

見るときは、この2つの点を最初にしっかり頭に入れて見る。

そうすると、番組の中で時々でてくる「まとめ」らしきものがあるのですが、

このまとめとまとめの隙間に何を記録しておけばその着地点にたどりつけるかということが、

なんとなく見えてきます。

着地点を把握するというのは、なんとなく日常でも大事な気がしています。

わたしが仕事で一番暗くなるのは、全体の流れ的に、どこに着地しようとしているのかが見えないときなので、

いつぞや書いた試験の受かり方 と同様なことを無意識に日常でもやっているのでしょうねあせっ

そして、速度に関しては。。。

マイルールは、

芽25分、圧倒的な集中力をもって、書く。

芽録画していても2度聞きしない。

 →2度聞きしてもよいのだと思うと、集中力が低下します。残念ながら、取捨選択の判断も鈍りますクマ

芽書き直しはしない。

 →あまりに収集がつかなくなるようだったら試みてもよい気がしますが、個人的には清書は時間の無駄だと思っていますクマ

私は、1か月分録画しておいて、時間のあるときに4回分100分をがつっと見てノートします(そして、ものすごく疲労しますガクリあわわ)。

最初はきつかろうと思いますが、慣れてくると、2時間セミナーなどに行っても、

おうちで内容を再現できるくらいのノートが仕上がるようになります。

とはいえ、物事には順序というものがあるので。。。

たとえば、メモるに値するようなお好きな番組があれば、着地点を意識して、

何度か巻き戻しながらノートにしてみるということが最初は有効かもしれません。

企業のトップをつとめられている方や何か日々研究をされている方、その世界に革命を起こしたような方たちの言葉というのは、

暗闇から抜け出るためのヒントがたくさんつまっているように思います。

というわけで、テレビとノートのお話でございました三つ指ごあいさつ

「古文 ノート」というワードでたどり着いてくださった方がおられるようなので、

いずれこちらについても書こうと思います。


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