前を…向きました☆
- 2012年11月11日 |
- ■お知らせ |

お立ち寄りくださりありがとうございます。
諸事情により、写真は横向き、お名前も出さずに今までやっておりました。
本質研究家の能勢みやびさんや青山華子さんのように、ビジネスネームでやっておられる方もいらっしゃるし、と思っていたのですが、
なんだか、私が会う方は、ビジネスネームや写真横向きなどではなく、と、私におっしゃる方が多く。
そんなわけで、前を向くことにしました
FBではおなじみの写真ですが
昨日も書きましたが、
中学から大学院まで、受験したり、編入したり、推薦もらったり、
落ちたり受かったりしながら
いろんな試験に対応してきた経験からすると。
そして、就活にも苦労し、
その後にいろんな事情から選ぶことを諦めた経験からすると。
経験値は必要。
そして、経験値をつんで、人生の波を乗りこなすには、
自分で決めて自分で選ばないと意味がないのです。
結局ね、
お金を出してくれるのは親ですが、
実際に、受験や就活をするのは、子ども自身です。
だから、
いくら親があれこれ考えて、思い悩んで、子どものためにいろいろ選択肢を用意してあげたとしても、
まったく意味がないとまでは言いませんが、
違う方向を向いていることが多いと思います。
(…そして、子どもに「願いを叶えてあげている」なんて思われることもある)
子どもは、親がお金を出してくれることだけで、十分、心から感謝しているのですよ
昨日、たくさんの方々にお会いする機会があって、
たった一人だけ、こうおっしゃった方がいらっしゃいました。
「誰でも入れる事務所にいるわけじゃない。
その時点で選ばれているのだから、その場所にいないともったいない。
考え直したほうがいい。」
もちろんそのとおりです。
私は、誰でも入れる事務所にいるわけではありません。
その方は違う業界でしたが、
この業界で、私のいる事務所に行きたかった方は、おそらくたくさんいると思います。
だけど。
この場所で、わたしができることはほとんどないのです。
誰のどんな役に立っているのかもわからないまま、
好きでも、よくできるわけでもないことを、
必死で、それなりに外部に出せる程度のものに仕上げ、
それをすると、さらに高度なことを、さらに高い水準で求められる。
仕事ってそんなもの、
お金をもらうってそんなもの、
と思っていられたらよかったけれど。
自分が誰かの役に立てる場所がある可能性に気づいてしまった。
そして、それをしている自分のほうが、
ここにいるよりも自分らしく、
よりいっそう能力もパワーも発揮できることにも気づいてしまった。
さらに、
その方の、お父上に対する思いまで透けてみえてしまった…し、
最後はその方ご自身から、その思いを語っていただき。
ご意見はありがたく拝聴しつつも、
やっぱり親子でしょ!と決意を新たにしました
最終的には、人生の節目に強くなって、自分らしく自分の力で自分の人生の舵取りをできる子、
そういう子どもでたくさんの社会にすることが私の願いです。
そういう子になるには、親のチカラが絶対に必要。
親のチカラなしには、できないことなのです。
だから、世のお父さんお母さんにご協力いただきたい。
後ろを振り向かずに
頬をあげて
前を見つめて
歩いていきます
安蘭けいさんの歌う「後ろを振り向かずに」はこちら です。広告をスキップして、ぜひ聴いてみてください。
ちなみに、
以前、「後ろを振り向かずに」の音楽のチカラについて書いた記事はこちらです →後ろを振り向かずに