語学耳のコツ。私の場合
- 2012年07月05日 |
- ■語学 韓国語/英語/ときどき中国語 |

お立ち寄りくださりありがとうございます。
私が小さい頃にソウルで暮らしたときのお話はこちら とこちら でご紹介したとおりですが、
この1,2ヶ月で、かつてないほど韓国語を話す機会が増えております。
語学の話については、そのうちまた書こうと思うのですが、
語学耳をつくるには、ひたすら聞くのが効果的です(おそらくどの言語でもいえることだと思います)。
帰国後、話す機会がほとんどなかったのに、それでも聞くことにほとんど不自由しないのは、
韓流ブームとやらの影響で、どの放送局でもなにかしら韓国のドラマをやっていたおかげではないかと思っています。
特に吹き替えのドラマを副音声で字幕なしで聞いて、ディクテーションするというのはよくやっていました。
ディクテーションして、そのあと辞書で答え合わせ。
わからないときは、主音声で日本語を聞いて、副音声でハングルを聞いて、さらに辞書をひく。
だいたい日本語は意訳をしているところも多いので、ハングルでこういうときに使う言葉は、
日本語だとこういうニュアンスなのね~と、言い回しまでついでに学べます。
毎回ディクテするためにドラマを見ているわけではないのですが、ドラマを見ていて、
「お!」っと思った言葉は、メモメモしたりしております。
これは英語でも同様で、我が家には、アリー my love をディクテーションまみれにしたメモが残っております
特に、日常のやりとりなどは、アリーで学んだ表現がたっくさん。
訴訟や法廷の用語は、なぜかアリーにはたまにしかでてこないけれど(笑)、それでも
法律用語をここでいくつか覚えた記憶もあります。そういえば。
(とはいえ、仕事英語は、同級生ヒロコ嬢の助けなしにはたちゆかないのだけれどね)
話すのはまた別の訓練も必要ですが、聞いたものをそのまま真似ることが上手な人ほど伸びます。
というか、発音・アクセントがその国の人に近ければ近いほど、たいしたことを話してなくても、
デキるように聞こえます。
・・・私のハングルは、このパターンです。たいしたこと話してないのに、話せているように聞こえているようだよ
真似っこ上手は、お得なのですな
たまに、この発音は?と、簡単な韓国語についてたずねられることがあったりするのですが、
「今ここで3秒前に聞いたのと、なぜそんなにも違うアクセントで発音できる!?」とびっくりするシーンに出くわすこともあります(笑)
なので、そういう場合は、やはり、聞いたとおりに、聞いたまま言うということをオススメしております。
・・・と、そんなことを書こうと思っていたのではなかったのだった。
ドラマを見ていて、「お!」と思った言葉をご紹介したかったのに、なんだか例によって長くなった。。。
しかも、全然違うテーマのお話になっちゃった。。。
ドラマで出会ったよい言葉については次回にいたします
また遊びにきていただけたら嬉しいです