自分で自分を動かす。
- 2012年11月15日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
テクニックに走りがちなわたくしですが、
ほんとのほんとに伝えたいことは、ただひとつ。
自分を動かせるのは自分だけ。
自分の人生、後悔しないものにするかどうか、決められるのも自分だけ。
そこを見ずに、
もしくは気づかずに、
子どもに夢や希望を託すのは…
何かが間違ってるー
と、思うわけです。
子どもというのは、
なんだか良さげなことを言われたって必ず見抜くのです。
○○がいいんじゃないかしら。
その次は△△がいいかもしれないね。
だって、□□だから。
この、□□に、どんなもっともらしい理由が入っていたとしても、
そこに、親の後悔に基づく希望がほんの少しでも含まれていようものなら、
「お母さん(もしくは、お父さん)、ほんとは自分がこうしたかったんだね…」
なんて思われる…こともある
一番やっかいなのは、
ほんとは自分が叶えられなかったことや自分の希望を託しているのに、
本人がそのことに気づかず、心の底から子どものためと信じている場合。
子どもは念を感じとるので、
それが託されているものかどうなのかはしっかりわかるのです。
だけど、それを指摘したところで、
託してる本人は気づいていない。
だから、なんで子どもがそんなことを言い出すのか理解できなかったりして、ややこしいことに
もしそんなややこしいことになった場合には、
ぜひ、自分棚卸しをしてみていただきたいと思います。
ほんとは自分が何を感じているのか、
自分が何を求め、どう在りたいのか、もしくは、どう在りたかったのか。
そしてね、
私の一番の願いは、
子どもに託すのではなく、
親が自分の人生を、希望を持って生きること。
その後ろ姿を見て、子どもは
自分もこんな大人になろう
って思う。
親の生きざまが子どもの希望になる。
こんな素敵なことはないですよね
大人になればなるほど身動きとりづらく、
権力にも負けやすく、
残念な気持ちになることが多くなるかもしれないけれど(←いろいろ身に覚えあり)。
それでも、
人生は選べるし、選び直せる
その気があれば。
だから、子どものことなんか放っておいて(笑)、
自分のために自分を動かしてほしいなぁ…
と、世間のあれこれをきくたびに、
いち子どもなわたしは思うわけです。
とはいえ、
世のお母さんたちに少しずつお話を聞いてみていたら。
どうしたら成績があがるか
とか
どうしたら勉強をやる子になるか
とか
何をしたら受験に強くなるか
とか
いい参考書の選び方
とか
どんな勉強の段取りをすればいいか
とか
テクニック的なものって、
こーんな↑ことより、断然人気なんだね…知ってたけど(笑)
そんなん、いくらでも話せるけどー
ま、いいか、とっかかりはそんなとこからでも…ね
託すパターンに、もうひとつあったことを思い出しました。
それはまたいずれ機会があったら書こうと思います