限界値を知っておく。
- 2012年12月23日 |
- ├なりたい自分になるコツ |

お立ち寄りくださりありがとうございます
水曜に、「人に会うときにやっておくこと 」という記事で、
土曜の朝までに本を7冊読みますと書きました。
なぜなら、土曜にはじめてお目にかかる方が本を7冊出されている方だから
お話をうかがうときに、たくさんのものを持ち帰らせていただくにも、
その方の思考回路を知っておくということをやっておくと、
とても有意義な時間がすごせるのでは、と思うのです。
というわけで。
結局、3日間と少しで、200ページ前後の本7冊読了しました
勤務中を除くスキマ時間を活用しましたが、最後はやっぱり夜中になりました
そして、その日は朝から夜まで4つの予定が入っていて、体力的にもやや大変なところではありました(またテトリスのようなことをしてもうた)。
もうちょっと早く着手しよう、というのは、毎回思うことですが(笑)、
つい先日、自分トリセツのようなものをいただいたときに、
「何かをするのに、自分の中にパワーがたまってからしかできない」と書いてありました
なんだ、そういうことかー
その趣旨は、せっぱ詰まってからしかできないし、それでもちゃんとやれるからそれでよい…んだそうです。
そうなのかしら
それはともかく、
今回思ったのは、自分の限界値を知っておくというのは大事、ということ。
どういうことか。
たとえば、自分に負荷をかけるとき。
今まで、どの程度まで大丈夫だったか、それを知っておくと、
何か少し大変そうなことをやろうとするときの判断基準になりますし、
その先どこまでの負荷ならなんとかいけそうか、その判断基準にもなります。
正直申し上げて、何かを変えようとか、自分のキャパを上げよう、などと思うとき、
負荷の耐性が今までと同じだと、結果を出すのは難しい。
なので、負荷のかけ具合をあげていって、耐性をあげるということが必要になると思うのです。
でも、これね、
限界値が5だとして、いきなり15の負荷はかけられません。
それやったら、病気になったりするし
たまに私は、「まだいけるんじゃ?」と思って、やりすぎて腎炎で高熱出したりしていますが、
それは、5のところに10くらいの負荷をうっかりかけちゃったということだと思っています。
で、今回は、若干タフスケジュールではあるけれど、
私の限界値的には大丈夫かな~、と思ってスタートしました。
(パワーがたまってからしかできない、ってこういうことなのかしらね)
その理由は2つ。
ほかの学校はどうかわかりませんが、私が修士を出た学校は、修士論文や博士論文を、旧図書館に保管してくれるのです(しかも貸し出し可能な状態で)。
なので、だいたいの人は、校章を入れてくれる製本屋さんに、製本をお願いします。
あれがまだ図書館にあるかと思うと、穴があったら入りたいくらいですが、
とにかく、そんなわけで、製本屋さんに原稿を出すのは、学校に提出するよりもだいぶ前になります。
そして、原稿がとんだり、エクセルの表がどこかいってしまったり、よくわからないことになっていた私は、
結局、2日半作業をし続けて、そのまま修論の原稿を神楽坂の製本屋さんに持っていきました。
2日くらい寝なくても自分は死なないことがわかったわけです(笑)
そして、その数年後。
今度はもうひとつの学校にて。
まったく未知の世界だったため、各授業の宿題や課題をこなすにも、本を読むにも、
時間がかかるしよくわからない。
そんなわけで、最初の年は、
平日はだいたい午前3時4時になるのはあたりまえ。
7時くらいには起きて学校に行くという生活を続けました。
どんな時間にメールをしても返事がくる同級生たちがいたからできたというのもありますが、
何かをやるときに、「あの時期よりはいいし」と思っている自分がどこかにいます。
…もう二度とできないですけれど
そうはいっても、5年10年前の記憶なので、自分の体力の衰えなどを考慮せずにやると、
えらいこっちゃになります。…ので、そのあたりは注意が必要ですね、と自戒してみる
ということで、
自分の時間的・体力的・能力的限界値がどこにあるのか、
それを知っておくと、
「できない」ことの理由が減るんじゃなかろうか。
そんな風に思います
東京タワーがこんなことになってましたよ
みなさま、素敵なクリスマスシーズンをお過ごしください
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